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4 繋ぐ……連想-1

1.幼なじみ…腐れ縁ってヤツですか?  さくらぱんcolor

 つなぐ-50
(お題1☆さくらぱん) 外注したい~


彼氏が嫉妬するほど仲の良い
幼なじみ…腐れ縁ってヤツですか?


【幼なじみ】

バカだな……

誰が、どう見たって
お前が、キズつくことが、みえているのに……

それでも、ソイツがいいのか?

俺は、気にいらねぇ

にこやかで、一見人当たりが良さそうに見えるが……

どうにも、胡散臭せぇ…

お前は、「黙ってろ」というが、俺の勘が言うんだよ!

アイツは信用しちゃならねぇ!



眼鏡の奥の赤い瞳は、……
笑ってねぇ!

ぜってー、お前騙されてるよ。

アイツは、ダメだと俺が言っても、お前は聞きゃしねぇ…

メンドクセェな。

こうと思ったら、テコでも動かねぇー…

チッ……

馬鹿女。









分かったよ!

行ってこいよ。

帰る場所くらい。
俺が、用意してやる。

いつでも傷だらけで、帰ってこい。


ボロボロになって帰ってきたら、俺の胸ぐらい貸してやるよ!

お前は、嫌だと言いそうだがな……。
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

4 繋ぐ……連想-1

2.幼なじみ…親愛の情ってヤツですか?  さきcolor×さくらぱんcolor

夕鈴と几鍔…

几鍔が、夕鈴を恋愛的な意味で見ているかは、とっても微妙ですよね…(-_-;)
本当に、娘か妹を見ている感じですしwww

でも、そんな二人のやり取りも好きです♪
あ・に・き♪←どうした  

さき



つなぐ-50


「あんた、バカ?」

「あー…
お前に言われたくないな…バカ女。」

「はぁ?
…几鍔のくせに!」

「おい、その時点でお前のほうがバカだって言ってるようなもんだ!ばぁか。」

「なんですって!」

「バカバカバカバカバカぁ―――!」

「おい、道の往来で叫んでんじゃねえよ!」

あっ…

道端の小石に躓き、夕鈴は転んでしまった。

「おい!」

「いきなり転ぶな、バカ女!
まともに歩くことも、できねーのか?」


「ほらよ、手を貸してやるよ。」

「誰が、あんたの世話になんか…」

「交通量が多い場所だ、邪魔になる。」

「いいから、ほら!」

「…ありがと。」

「どっか、痛いところ無いか?」

「無いわ。
あんた、変わって無いわね。
世話好きなとこ。」

「・・・・・ぅ。
余計なお世話だ!」

「怪我してないなら、
さっさと、行くぞ!」

「だから、一緒には行かないってば…」

「馬鹿女。
進行方向が、たまたま一緒なだけだ。」


「几鍔のバカ!」

…endless。


ssさくらぱん

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4 繋ぐ……連想-1

3王道…やっぱりこの二人  おりざcolor

つなぐ-50


突き放されて、初めて分かった。

空虚なこの王宮のなかで
私を繋ぎ止める温もりを、どれ程欲していたのか、と

遠ざかる足音を聞きながら
冷えきった椅子にだらしなくも座り込む

「寒いね…」
私の手は、空っぽ

固く目を閉ざし、冷え冷えとし空気に包まれたまま
このまま時が止まってしまえばいい、と願った。

…。
冷えきった身体は、遠い離宮での日々を甦らせる。
いっそ、あのとき儚くなってしまえばよかったのだ。
生き延びた己の強運すら恨めしい。

こうして
どれ程の時をそうしていたか、分からない。

ただ惨めだった私に
一つの救いが訪れる。

暗闇の中、重なる温もりを
確かに、

…感じた。


微かに触れた点は
指先はやがて面となり、

私の閉じた瞼に、
柔らかい温もりが押し付けられた。
「目を、開けないで下さい。
これは夢、だから。
夢だから
許してください」

私は瞳を閉ざしたまま、
かじかみ強張った指先をゆっくりと開いた。

小さな細い指がするりとかみあい
温もりが重なった瞬間

私は暗闇をまさぐり、
力強く私の獲物を捕らえたのだ。

逃がさない。

ーーーもう、離さない。

ごめん。

君を失うくらいなら、
二度と朝など来なくてよい。

重なる手を
もう二度と離すことはできないと、

気づいてしまったから




ssおりざ

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4 繋ぐ……連想-1

4王道…たとえば、こんな下町での関係  よゆままcolor

つなぐ-50


大体、ここは私の縄張りの筈。
だから、ここにあの人がいるはずはない。

ここは私の生まれ育ったところなのだから___________。

折角堅苦しい仕事場からの休息のための帰ってきたのに、
どうしてあの方がいるの??

そしてさらに云うなら、
どうして私の隣で愉しげに歩いているのかしら。

「あの・・・・ですね・・・・・ここでは、私はただの汀 夕鈴なんです。だから・・・その・・・距離が近いです。」

雑踏に紛れて、隣の陛下に・・・いやここでは李翔さんか。
李翔さんに云ってみた。

どうせ聞き入れてもらえないとは思いながら。

「うん、でも夕鈴は僕の夕鈴であることには変わらないよ。」
「いえ・・・・私は誰のモノでもありません!!!」

私は力いっぱい否定した。
あの場所では私と此の方とは、特殊な関係。

この国の王と唯一の妃。
雇用主と非雇用主。
夫と妻。

あり得ない日常とあり得ない関係。

でもここでは違う。
その所は譲れない。

「大体、私が帰るたびについてくるのは、大いに問題があると思います。」
「大切な僕の花嫁が帰省するのに、夫である僕がついていくのは必然だと思うけど・・・。」
「必然ではありません!!今すぐお帰りを!!」
「夕鈴が帰るなら、僕も喜んで帰るんだけどねぇ~」
「だ・か・ら!!私は折角いただいた休暇なのに、まだ帰りません!!」
「じゃあ、僕も帰らないよ。」

いつも・・・そう帰省するたびに交わされる会話。
もういい加減・・・げんなりしてきて、口をつぐんだ。

この人には何を云っても通じない。
そう考えたほうが、気が楽だ。

私は夕餉の材料を頭で思い浮かべながら、店に並んだ品を吟味する。
もう隣にいる人の事なんて、しばし忘れて。

そうするうちに籠の中には材料が沢山になっていっていた。
それを右腕で抱えて歩く。
そして陛下は私の右側・・・そう馬車が通る側に立って歩いてくれている。

私を馬車から守るように。
さりげなく。

「夕鈴、ほらっ・・・。」
「はい??」
私は不意に呼ばれて、立ち止まって横を向く。
深紅の瞳は、王宮にいる時には決して見せない穏やかさが宿っている。

逞しい腕が伸ばされて、私が持っていた籠を当然のように私の腕から自分の腕の中に収めてしまった。

「いっ、いえっっ、そんな、李翔さんに持っていただくなんて、申し訳ないです!!」
「気にしない!!!ここで君に持たせているのは、僕は男として情けなくなるでしょ!!」
「そんな!!!」
「その代わり・・・・・・・。」

私のさっきまで籠に占拠されていた腕を掴まれて・・・・・・
そのまま陛下の手が下りてきて。
私の掌に触れた。
そして_________________優しく、そのまま握られた。


『ドキンッッ』

心臓が跳ねる音が聞こえてきたような気がした。
鼓動が早鐘を打っている。

「ほら、帰ろ・・・・僕、お腹が空いてるんだ。夕鈴のご飯愉しみにしてるんだよ。」

まっすぐ前を見据えて云っている陛下の表情は、私には見えない。

でも、きっと優しげな表情なんだろうな。

では、私は??

恥ずかしさと嬉しさと後ろめたさとが入り混じった感情が
嵐のように吹き荒れる。

それでも、ここは私の縄張りなんだから、
少しはいいのかな??

隣にいる人が王であることを。
臨時の花嫁であることを。
全てを。
何もかもを忘れて。

このこそばゆい、でも嬉しい感情に身をゆだねても。


「はい!!!帰りましょう。」

私は満面の笑みを浮かべながら、力強く歩き出した。




ssよゆまま



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コミュの某所にて、メンバーと呟いています。

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