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4 繋ぐ……連想-5

19. 現パラ 校舎裏の告白 2 さくらぱんcolor   タネ

5.お題

放課後の校舎裏でも、
後宮の裏でも、
夕鈴に可愛く告白させて←


…でもこれだと告白成功か…
【設定】
幼な妻
黎翔先生
夕鈴高校2年生
秘密夫婦



「……どうしたんですか?
黎翔さん。」

「夕飯冷めますよ!
食欲ないんですか?」

「夕鈴。
何か僕に隠してることない?」

「別に無いですよ。」

「本当に?」

……?

小首を傾げて、旦那様を見つめる夕鈴。

無邪気な仕草が、昼間のソレと重なる。

あの男子生徒に顔を赤らめた姿を思い出した。

重苦しい嫉妬が、胸に荒れ狂う…

テーブル越しに見つめる黎翔さんは、暗い瞳のまま……
夕鈴に呟く。

「今日、……校舎裏で、夕鈴何してたの?」

「男子生徒と一緒だった。
なんか嬉しそうだったよね。
……夕鈴。」

“ガタッ”

ダイニングの椅子が倒れて、黎翔さんが夕鈴の肩を掴んだ。

……!

「黎翔さん?
何もないです。
ただ……告白されただけで……」

「好きな人が居るとお断りしました。」

「だって…旦那様が居ますと言えませんもの……」

ポッ…と頬を赤らめ、恥ずかしげに微笑む夕鈴は、昼間に見た笑顔と重なった。

「……夕鈴。
言ってくれても、いいのに…」

「それじゃ……
高校を卒業できません。
卒業まで、公表はしないのを条件に、結婚したんじゃないですか?」

「約束を破るの?
それに、ちゃんとお断りしたのに…」

「どうして黎翔さんが、怒るの?」

ジワリと滲んだ涙は、すでに大粒で…
ポトリ…と頬を伝った。

「私を、信じてくれないの?」

哀しみに満ちたハシバミ色の大きな瞳が、黎翔の心を射抜いた。

罪悪感で、胸が痛い。

「……ごめん。
夕鈴。
信用しているよ。
だけど、不安なんだ。」

「君は、若くて綺麗だし可愛い。」

「いつ誰が、君を攫うのかと思うと…
嫉妬で気が狂いそうになる」

「……バカ。」
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  • 2014年04月29日 (火)
  • 07時47分50秒
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