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2 現代パラ  幼な妻

現代パラ【幼妻仮夫婦】5 さくらぱんカラー

あまり良い案は浮かばないままに…
朝食の用意が出来た。

…うーん……やっぱり、今夜は明玉の家に泊まろう!
明玉なら、良い案が浮かぶはず……


「黎翔さん、朝食の用意が出来ました。」

「ありがとう、夕鈴。
どれも美味しそうだね。」

トーストしたてのライ麦パン
茹でたてのソーセージと目玉焼き
レタスとトマトとカリカリベーコンのフレンチサラダ
豆から挽いた、淹れたての珈琲
フレッシュオレンジジュース

簡単な朝食だけど、夕鈴が心を込めて作った朝食たち

「美味しいね♪」

テーブルの向こう側の黎翔さんがにこやかに笑う。

「お嫁さんと朝ご飯を一緒って、いいねぇ…」

ソーセージを一口ポリンとかじりながら、黎翔さんが夕鈴に話かけた。

「黎翔さん、早くしないと学校に遅刻しますよ。」

「大丈夫!間に合うからるんるん」

「お嫁さんの手料理を毎朝食べられるって、幸せだよね!」
「そうですか!?
庶民料理で申し訳ないですけど…」

「それがいいんだよ!
美味しいよ、夕鈴の手料理。」

時間を気にせず、のんびり食べる黎翔さんに比べ…夕鈴は、気が気じゃない…

今朝の騒動で、すっかり時間をロスした。

遅刻しちゃう……

慌てて朝食を食べて、思い出したように黎翔さんに言った!

「今日は、明玉の家に泊まりますから、帰りませんので…!」

「えー……夕鈴、家に帰らないの……」

シュンと
うなだれた小犬のような耳と尻尾が見えるよう…

少しカワイソウかしら…

でも…でも……

乙女の危機に情けは無用だわ…



……でも、この捨てられたような小犬の瞳で見ないでほしいっ!


「明日の夜には、帰ります。」

「明日の夜までだね。分かった!」

そうこうしているうちに、ギリギリの時間!

「学校まで送るよ!」

黎翔さんの申し出を断り、私の愛車に乗った。

軽快なエンジン音と共に、風を切って走り出す。

薄紅色のスクーター

最初の頃は、リムジンで送迎されてとても困った。

その次は、教師である黎翔さんと…

さすがに、それはマズかろう…と。

譲歩したのが、夕鈴のスクーターだった。
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  • 2014年03月26日 (水)
  • 19時02分40秒
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