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1 本誌沿い 春・夏・秋・冬

四巡目【春-2】  さくらぱんcolor

屋根から落ちる
不規則な水音。

溶け始めた氷柱と
晴れ渡る 青い空

暖かな日差しは、
久しぶりのことで、
僕は、暖かな日差しに君のことを思い出していた。





「夕鈴!」

春の陽だまりのような君の笑顔が見たくて、
足を延ばした自室には、君は居なくて……

雪に、残された小さな足跡を辿り、僕も君と同じ庭へ出た。





麗らかな春の日差し。
こんな陽気は、本当に久しぶり。

君の小さな足跡を辿り、君と同じ道を辿った。



途中、小枝の影に2つ並んだ雪兎を見つけた。

“君が、作ったんだろう?
夕鈴”

君が、楽しげに庭で遊ぶ姿が、浮かんで……僕は微笑んだ。

「君を作ったご主人さまは、どこにいるの?」

答えるハズもない、
雪兎に、僕はそう問いかけた。

足下には、小さな足跡が、一人分池へと続く道へと伸びていた。
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ジャンル : 小説・文学

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  • 2014年09月27日 (土)
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